B<AFTER SALON運営元では、既存店舗の客単価を1年で 6,500円 → 9,800円(1.5倍) に引き上げました。新規獲得を増やさなくても売上を上げる、それが客単価アップです。本記事では、その裏側にある3つの施策を公開します。

そもそも客単価はどう計算されているか

客単価 = 総売上 ÷ 客数。値上げをせずに客単価を上げるには「1人あたりの購入メニュー数を増やす」しかありません。すなわちアップセルとクロスセルの設計が本質です。

施策1:メニュー構造を「松竹梅」から「梅・松・特松」へ

従来の松竹梅(3段階)は多くの客が真ん中の「竹」を選ぶ心理を利用したもの。B<AFTER SALONでは「梅・松・特松」の3段階に再構築し、特松への誘導で単価を押し上げました。

  • 梅(¥5,500):ベーシック眉毛整え
  • 松(¥7,500):整え + WAX + 眉毛美容液
  • 特松(¥9,800):整え + WAX + 美容液 + 眉毛タトゥー体験

結果:特松選択率が20%→45%へ。全体単価が押し上げられました。

施策2:カウンセリングで「診断」を挟む

入店直後に 眉毛タイプ診断 を1分実施。診断結果をもとに「あなたのタイプなら特松がおすすめ」という根拠のあるアップセルを実現しました。押し売り感がなく、CVRが1.8倍に。

施策3:帰り際のオプション追加動線

会計時に「次回のお肌ケア用美容液」「まつげ美容液」など、単価¥1,500〜¥3,000の物販を必ずレコメンド。物販率が3%→18%に上昇しました。

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診断ツール導入で客単価UPを実現

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客単価UPで注意すべき「離脱」

単価を上げすぎるとリピート率が落ちます。B<AFTER SALONでは客単価とリピート率を同時にトラッキングし、両者のバランスが崩れたら即座に見直しを行っています。

まとめ|客単価UPは「メニュー×診断×物販」の3層

広告費を増やさず売上を伸ばす最短ルートが客単価UP。3施策のうち、まずは施策1「メニュー再構築」から着手してください。